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title: "六度集經 · 21 〔兔王本生〕"
description: "六度集经由三国时期吴国高僧康僧会编译，成书于公元3世纪。该经书主要辑录佛陀本生及修行故事，系统阐述大乘佛教的核心实践体系——布施、持戒、忍辱、精进、禅定、智慧六种度脱生死的方法。作为早期汉传大乘佛教的重要经典，它首次系统地将六度思想完整引入中土，对中国佛教伦理实践和菩萨道精神的形成具有奠基性作用。该经既是研究汉魏佛教传播的关键文献，也是修行菩萨道的重要指南。"
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### （二一）

> （二十一）

「昔者梵志，年百二十，執貞不娶婬泆窈盡，靖處山澤不樂世榮，以茅草為廬、蓬蒿為席，泉水山果趣以支命，志弘行高，天下歎德。王娉為相，志道不仕，處于山澤數十餘載，仁逮眾生禽獸附恃。時，有四獸，狐、獺、猴、兔，斯四獸曰：『供養道士，靖心聽經。』積年之久，山菓都盡，道士欲徙尋果所盛。四獸憂曰：『雖有一國榮華之士，猶濁水滿海，不如甘露之斗升也。道士去者，不聞聖典，吾為衰乎！各隨所宜求索飲食，以供道士，請留此山，庶聞大法。』僉然曰：『可。』獼猴索果，狐化為人，得一囊󰉓，獺得大魚，各曰：『可供一月之粮。』兔深自惟：『吾當以何供道士乎？』曰：『夫生有死，身為朽器，猶當棄捐；食凡夫萬，不如道士一。』即行取樵然之為炭，向道士曰：『吾身雖小，可供一日之粮。』言畢即自投火，火為不然。道士覩之，感其若斯，諸佛歎德，天神慈育。道士遂留，日說妙經，四獸稟誨。」

> 昔、あるバラモンがいた。年は百二十歳で、清らかな戒を守り、妻を娶らず、欲望に溺れることなく、静かな山や沢に住み、世俗の栄華を好まなかった。茅で小屋を葺き、蓬や藪で敷物とし、清水と山の果実だけで命をつないでいた。その志は広く、行いは高く、天下の人々がその徳を称えた。 王は彼を大臣に迎えようとしたが、彼は道を志し、官職には就かず、数十年来、山や沢に住み続けた。その慈悲はすべての生きとし生けるものに及び、鳥や獣も彼に寄り添った。 その時、四匹の獣がいた。狐、獺、猿、兎である。この四匹の獣が言った。「道士を供養し、静かな心で経を聞こう。」そうして長い年月が経ち、山の果実も全て尽きたため、道士は果実が豊かな場所へ移ろうとした。 四匹の獣は憂えた。「一国の栄華ある人々をもってしても、それは濁った水が海を満たすようなもの。清らかな甘露の一升には到底及ばない。もし道士が去ってしまえば、聖なる教えを聞くことができず、我々は衰退してしまうだろう。各自、できる方法で食べ物を探してきて、道士に差し上げよう。どうかこの山に留まってくださるよう願い、素晴らしい教えを聞かせていただこう。」 皆、そう言って「よし」と賛同した。 猿は果物を探し、狐は人間に化けて一袋の五穀を得、獺は大きな魚を捕らえた。それぞれ「これで一か月の食料を賄える」と言った。 兎は深く考えた。「私は何で道士に献上しようか。」そして言った。「生あるものは必ず死に、この体は朽ちゆく器のようなもの。いずれは捨てなければならない。凡夫の一万回の食事よりも、道士のための一食のほうが尊い。」 そこで兎は薪を集め、それを燃やして炭にした。道士に向かって「私の身は小さいですが、一日の食料としてお供えできます。」と言い終えると、自ら火の中に飛び込もうとした。すると火は燃え上がらなかった。 道士はこれを見て、その姿に深く感動した。もろもろの仏もその徳を称え、天の神々も慈しみをもって育んだ。道士はついに留まることとし、日々、素晴らしい経を説いた。四匹の獣はその教えを授かった。

佛告諸沙門：「梵志者，錠光佛是也。兔者，吾身是也。獼猴者，秋鷺子是也。狐者，阿難是也。獺者，目連是也。菩薩慈惠度無極行布施如是。」

> 仏は諸々の沙門に告げられた。 「梵志とは、錠光仏のことである。兎とは、この私のことである。猿とは、秋鷺子のことである。狐とは、阿難のことである。獺とは、目連のことである。菩薩の慈しみと恵みは限りなく、布施の行いはこのようなものであったのだ。」