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title: "六度集經 · 23 〔國王本生〕"
description: "六度集经由三国时期吴国高僧康僧会编译，成书于公元3世纪。该经书主要辑录佛陀本生及修行故事，系统阐述大乘佛教的核心实践体系——布施、持戒、忍辱、精进、禅定、智慧六种度脱生死的方法。作为早期汉传大乘佛教的重要经典，它首次系统地将六度思想完整引入中土，对中国佛教伦理实践和菩萨道精神的形成具有奠基性作用。该经既是研究汉魏佛教传播的关键文献，也是修行菩萨道的重要指南。"
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### （二三）

> （二三）

「昔有獨母為理家賃，守視田園。主人有徨，餉過食時。時至欲食，沙門從乞。心存斯人，絕欲棄邪厥行清真。『濟四海餓人不如少惠淨戒真賢者。』以所食分盡著鉢中，蓮華一枚著上貢焉！道人現神足放光明，母喜歎曰：『真所謂神聖者乎！願我後生百子若茲。』母終神遷，應為梵志嗣矣。其靈集梵志小便之處，鹿𦧧小便即感之生。時滿生女，梵志育焉。年有十餘，光儀庠步，守居護火。女與鹿戲，不覺火滅。父還恚之，令行索火。女至人聚，一躇步處一蓮華生。火主曰：『爾遶吾居三匝，以火與爾。』女即順命，華生陸地圍屋三重；行者住足，靡不雅奇。

> 昔、ある貧しい女性が地主の畑を預かって働いていました。ある日、主人が忙しくて食事の時間が遅れ、彼女がようやく食べようとした時、托鉢の僧が訪れました。彼女は心の中で思いました。「このお坊さまは欲望を断ち、邪悪を捨てた清らかなお方だ。飢えた大勢の人を助けるより、戒律を守る真の聖者にわずかでも施す方が尊い。」そして自分の食べ物をすべて僧の鉢に盛り、さらに蓮の花を一つ添えて捧げました。 僧が神通力を現して光を放つと、女性は喜びの声を上げました。「なんと神々しいお方でしょう。どうか私の来世では百人の子がこのような方になりますように。」女性が亡くなると、その魂はバラモンの家に生まれ変わりました。その霊がバラモンが小便をした場所に集まり、鹿がその跡をなめたことで妊娠し、やがて女の子が生まれました。バラモンはその子を育てました。 少女は十歳を過ぎ、優雅な振る舞いで家の炉の火を守っていました。ある日、鹿と遊んでいるうちにうっかり火を消してしまいました。帰宅した父は怒り、火をもらいに行くよう命じました。少女が村に行くと、一歩ごとに地面から蓮の花が咲きました。火の持ち主は言いました。「私の家の周りを三回巡れば、火をあげよう。」少女がその通りにすると、陸地に花が咲き、家を三重に囲みました。道行く人々が立ち止まり、その美しさに驚嘆しない者はありませんでした。

「斯須宣聲聞其國王，王命工相相其貴賤。師曰：『必有聖嗣，傳祚無窮。』王命賢臣娉迎禮備，容華奕奕，宮人莫如。懷妊時滿，生卵百枚。后妃逮妾靡不嫉焉，豫刻芭蕉為鬼形像，臨產以髮被覆其面，惡露塗芭蕉，以之示王。眾妖弊明，王惑信矣。群邪以壺盛卵，密覆其口，投江流矣。

> ある時、高声にその国の王に向かって声をかけた者がいた。王は姿形の優れた者を占う官に命じ、その人の身分が高いか低いかを占わせた。占い師は言った。「必ずや聖なる子孫を授かり、その栄えある家系は尽きることがないでしょう。」そこで王は賢臣に命じて、婚礼の準備を整えさせた。その女性の美しさはまばゆく、宮中の女性たちの中で比べる者はいなかった。やがて身ごもり、月満ちて、百個の卵を生んだ。后や妃、側女たちは皆、嫉妬の念を抱いた。彼女たちはバナナの葉にあらかじめ鬼の形を彫り、出産の時に髪の毛でその顔を覆い、悪露をバナナの葉に塗りつけて王に見せた。様々な偽りの証拠が王の目を曇らせ、王は惑わされ信じてしまった。邪な者たちは壺に卵を入れ、口を密閉して川に流してしまった。

「天帝釋下，以印封口，諸天翼衛，順流停止，猶柱植地。下流之國，其王於臺遙覩水中有壺流下，韑輝光耀似有乾靈，取之觀焉。覩帝印文，發得百卵，令百婦人懷育溫煖。時滿體成，產為百男。生有上聖之智，不啟而自明，顏景跨世，相好希有，力幹勢援，兼人百倍，言音之響有若師子之吼。王即具白象百頭，七寶鞍勒，以供聖嗣，令征隣國；四鄰降伏，咸稱臣妾。

> 天帝釈が天より降り、印章で口を封じ、諸天の神々が翼のように守り従うと、その壺は川の流れに乗って進みながらも、まるで柱が地に立つかのように留まった。下流の国々の王が高殿から遥かに眺めると、川の中に壺が流れてくるのが見えた。その壺は輝き光り、神聖な気配を漂わせていた。王はそれを手に取って見ると、天帝の印文が刻まれているのを見つけた。開けてみると百個の卵が入っており、その卵を百人の女性に抱かせて温めさせた。やがて時が満ち、それぞれが姿を整え、百人の男児が生まれた。彼らは生まれながらにして最高の聖なる知恵を持ち、教えを受けずとも自ら明らかになり、その容貌は世を超え、相好は希有であり、力や勢いは常人を百倍も凌ぎ、その声は獅子の吼え声のようであった。王はすぐに百頭の白象に七宝の鞍と勒を備え、聖なる子らに与え、隣国を征伐させた。四方の国々はことごとく降伏し、皆が臣下と妾となることを誓った。

「又伐所生之國，國人巨細靡不悚慄。王曰：『孰有能却斯敵者乎？』夫人曰：『大王無懼，視敵所由，攻城何方？臨之興觀，為王降之。』王即視敵所由而立觀矣。母登觀，揚聲曰：『夫逆之大，其有三矣。不遠群邪招二世咎，斯一也。生不識親而逆孝行，斯二也。恃勢殺親毒向三尊，斯三也。懷斯三逆，其惡無蓋。爾等張口，信現于今。』母捉其乳，天令湩射遍百子口。精誠之感，飲乳情哀，僉然俱曰：『斯則吾親。』泣涕交頸，叉手步進，叩頭悔過。親嗣始會，靡不哀慟。二國和睦，情過伯叔。異方欣然靡不稱善。

> また、彼らの攻めた国では、国中の人々が大小を問わず皆おそれおののきました。王が言いました。「だれかこの敵を退けることができる者はいるか。」后が言いました。「大王、恐れることはありません。敵がどこから来て、城のどこを攻めているのかを確かめてください。その場所に行って見物台を建てれば、私が王のために敵を降伏させましょう。」王はすぐに敵の攻める方向を見定め、見物台を建てました。后はその台に登り、大声で叫びました。「この世で最大の罪が三つあります。一つ目は、悪しき者たちから遠ざからず、来世の苦しみを招くこと。二つ目は、生まれてから親を知らず、孝行に背くこと。三つ目は、その勢いを頼みに親を殺し、三宝を害すること。この三つの罪を抱く者は、その悪を覆い隠すことはできません。お前たち、口を開けよ。今ここに、その証拠を示そう。」后は自分の乳房を掴み、天の力によって乳を百人の子どもたちの口にめがけて吹き出させました。その誠の心に感じ入り、乳を飲んだ子らは心に哀れみの情が湧き、皆そろって言いました。「これこそ我が母である。」彼らは涙を首筋に流しながら、手を合わせて歩み寄り、頭を地面に付けて謝罪しました。親子は再会し、皆が悲しみに打ち震えました。二つの国は和睦し、その情愛はおじやおいに勝るものでした。周りの国々も喜び、称賛しない者はありませんでした。

「諸子覩世無常如幻，辭親學道，遠世穢垢。九十九子皆得緣一覺。一子理國，父王崩，為王。大赦眾罪，壞牢獄、裂池塞，免奴使，慰孝悌、養孤獨，開帑藏大布施，隨民之願給。以十善為國法，人人帶誦，家有孝子。興立塔寺，供養沙門，誦經論道口無四惡，諸毒歇盡，壽命益長。天帝養護，猶親育子。」

> 王子たちは、世の中が無常であり、幻のごときものであると悟りました。彼らは家族に別れを告げて道を学び、世の中の汚れや穢れから遠ざかりました。九十九人の王子は皆、縁覚（独覚）の境地に達しました。ただ一人の王子が国を治めることとなり、父王が崩御すると、彼が王となりました。 王は大赦を行い、人々の罪を許し、牢獄を破壊し、池の堰を切り開き、奴隷や使用人を解放しました。孝行な者や兄弟を慈しむ者を慰め、孤児や老いた者を養いました。また、国庫を開いて広く施しを行い、民の願いに応じて物を与えました。 そして、十善を国の教えとし、人々は皆これを身に帯びて暗唱し、家々には孝行な子がいました。塔や寺院を建立し、沙門（修行者）を供養し、経を誦し道を論じました。口からは四つの悪行（妄語・悪口・両舌・綺語）がなくなり、あらゆる毒が消え去り、寿命はますます長くなりました。 天帝（帝釈天）がこれを守り育てることは、まるで親が子を育てるかのようでした。

佛告諸沙門：「留為王者，吾身是也。父王者，今白淨王是。母者，舍妙是。菩薩慈惠度無極行布施如是。」

> 仏は沙門たちに告げられた。「国に留まって王となったのは、この私である。父王は、今の浄飯王である。母は、摩耶夫人である。菩薩の慈しみと恵みの徳は限りなく、布施の行をこのように実践されたのである。」