---
title: "六度集經 · 35 〔童子本生〕"
description: "六度集经由三国时期吴国高僧康僧会编译，成书于公元3世纪。该经书主要辑录佛陀本生及修行故事，系统阐述大乘佛教的核心实践体系——布施、持戒、忍辱、精进、禅定、智慧六种度脱生死的方法。作为早期汉传大乘佛教的重要经典，它首次系统地将六度思想完整引入中土，对中国佛教伦理实践和菩萨道精神的形成具有奠基性作用。该经既是研究汉魏佛教传播的关键文献，也是修行菩萨道的重要指南。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmdztng7h00dpl404p32osrpc"
---

### （三五）

> 三五

「昔者菩薩，身為凡人，歸命三尊，守戒不虧。與舅俱行，衒賣自濟，之彼異國。舅先渡水，止獨母家，家有幼女，女啟母曰：『後有澡盤，可從商人易白珠也。』母順女意以示商人，以刀刮視照其真寶，佯投地曰：『污吾手矣。』即出進路，母子耻焉。童子後至，女重請珠，母曰：『前事之恥，可為今戒也。』女曰：『觀此童儒，有仁人之相，非前貪殘矣。』又以示之。童儒曰：『斯紫磨金也，盡吾貨易之可乎？』母曰：『諾。』童子曰：『匂吾金錢二枚，以雇渡耶？』舅尋還曰：『今以少珠惠汝，取屬盤來。』母曰：『有良童子，盡以名珠雇吾金盤，猶謝其賤矣。爾不急去，且加爾杖。』舅至水邊，蹋地呼曰：『還吾寶來。』性急椎胸，吐血而死。甥還其金，已覩殞矣，哽噎曰：『貪乃至於喪身乎！』菩薩守信以獲寶，調達貪欺以喪身。童子者，吾身也。舅者，調達是。菩薩執志度無極行持戒如是。」

> 昔、菩薩がまだ凡夫であった頃、彼は仏法僧の三宝に帰依し、戒律を守り、少しも欠かすことがありませんでした。ある時、彼は叔父と共に旅をし、品物を売って生計を立てていました。彼らは外国にやって来ました。叔父が先に川を渡り、ある一人の母親の家に立ち寄りました。その家には幼い娘がいて、娘は母親に言いました。「お母さん、奥に洗面器があります。あれと商人の白い珠を交換してもらえませんか？」母親は娘の願いを聞き入れ、その洗面器を商人に見せました。すると商人は刀で器をこすり、本物の宝石だと見抜くと、わざと地面に投げつけて言いました。「こんなもので私の手を汚すとは。」そして、すぐに出て行ってしまいました。親子は恥をかきました。 後に、幼い弟子がやって来ました。娘は再び珠の交換を願いましたが、母親は「さっきの恥を教訓にしなさい」と言いました。娘は言いました。「この若者を見てください。慈しみ深い人相をしています。先の欲深く意地の悪い人とは違います。」そこで再び洗面器を見せました。若者は言いました。「これは純金の紫磨金です。私の全財産と交換してもよいですか？」母親は「いいでしょう」と答えました。若者は言いました。「金貨二枚を貸していただけませんか？それで川を渡る船賃にします。」 叔父が戻ってきて言いました。「今、小さな珠をあげるから、あの洗面器を持ってきなさい。」母親は答えました。「立派な若者が、良い珠をたくさんくれて、私の金の洗面器を買ってくれました。それでも安いと言っていましたよ。あなたは急いで立ち去らないと、この杖で打ちますよ。」 叔父は川辺に来て、地面を踏み鳴らして叫びました。「私の宝石を返せ！」焦りすぎた彼は胸を打ち、血を吐いて死んでしまいました。甥が金を返しに来た時には、もう叔父は命を落としていました。彼はむせび泣きながら言いました。「貪りの心が、自らを命を失わせるとは！」 菩薩は約束を守ったことで宝を得ましたが、調達（デーヴァダッタ）は貪りと欺きによって命を落としました。あの若者は私（仏陀）の前世であり、叔父は調達の前世です。菩薩はこのようにして、持戒の波羅蜜を実践したのです。