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title: "六度集經 · 36 〔兄（獼猴）本生〕"
description: "六度集经由三国时期吴国高僧康僧会编译，成书于公元3世纪。该经书主要辑录佛陀本生及修行故事，系统阐述大乘佛教的核心实践体系——布施、持戒、忍辱、精进、禅定、智慧六种度脱生死的方法。作为早期汉传大乘佛教的重要经典，它首次系统地将六度思想完整引入中土，对中国佛教伦理实践和菩萨道精神的形成具有奠基性作用。该经既是研究汉魏佛教传播的关键文献，也是修行菩萨道的重要指南。"
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### （三六）

> （三十六）

「昔者菩薩，無數劫時，兄弟資貨求利養親。之于異國，令弟以珠現其國王。王覩弟顏華，欣然可之，以女許焉，求珠千萬。弟還告兄，兄追之王所，王又覩兄容貌堂堂，言輙聖典，雅相難齊。王重嘉焉，轉女許之。女情泆豫，兄心存曰：『壻伯即父，叔妻即子，斯有父子之親，豈有嫁娶之道乎？斯王處人君之尊，而為禽獸之行。』即引弟退。女登臺望曰：『吾為𩲱蠱，食兄肝可乎？』展轉生死，兄為獼猴，女與弟俱為鼈。鼈妻有疾，思食獼猴肝，雄行求焉。覩獼猴下飲，鼈曰：『爾甞覩樂乎？』答曰：『未也。』曰：『吾舍有妙樂，爾欲觀乎？』曰：『然。』鼈曰：『爾昇吾背，將爾觀矣。』昇背隨焉。半谿，鼈曰：『吾妻思食爾肝。水中何樂之有乎？』獼猴心恧然曰：『夫戒守善之常也，權濟難之大矣。』曰：『爾不早云？吾以肝懸彼樹上。』鼈信而還。獼猴上岸曰：『死鼈蟲，豈有腹中肝而當懸樹者乎？』」佛告諸比丘：「兄者，即吾身是也，常執貞淨，終不犯淫亂，畢宿餘殃墮獼猴中。弟及王女俱受鼈身，雄者調達是，雌者調達妻是。菩薩執志度無極行持戒如是。」

> 昔、菩薩であった頃、無数の劫の昔、ある兄弟が財貨を求めて旅をし、利益を得て両親を養おうとした。異国の地に至り、弟に宝珠を持たせてその国の王に献上させた。王は弟の顔立ちが美しいのを見て、喜んでこれを認め、娘を妻に与える約束をし、その代わりに宝珠を千万と求めた。弟は戻って兄に告げると、兄は王のもとへ急いで追いかけた。王は兄の堂々たる姿を見て、その言葉が聖典にかなっており、優雅で比類ないことに感嘆した。王は大いに喜び、娘を兄に娶らせることに変更した。娘は心が揺れ動いたが、兄は心中で考えた。「婿の兄は父にあたり、叔父の妻は子にあたる。これには父子の親情があるのに、どうして嫁娶の道があろうか。この王は人君の尊き地位にありながら、禽獣のような行いをしている。」こうしてすぐに弟を連れて退いた。娘は楼台に登り、「私は心を惑わす妖怪となり、兄の肝を食べることができようか」と願った。かくして生死を繰り返し、兄は猿となり、娘と弟は共に鼈（すっぽん）となった。鼈の妻が病気で、猿の肝を食べたいと願ったため、雄鼈が探しに出かけた。猿が水を飲みに下りてくるのを見て、鼈は言った。「あなたは楽しみを見たことがありますか？」猿は答えた。「いいえ。」鼈は言った。「私の家には素晴らしい楽しみがあります。見たいですか？」猿は「はい」と答えた。鼈は「私の背中に乗りなさい。あなたを連れて行きましょう」と言った。猿は背に乗り、共に行った。川の中ほどで、鼈は言った。「私の妻があなたの肝を食べたいと言っています。水中にどんな楽しみがありましょうか？」猿は心に恥じ入りながら思った。「戒律を守るのは善の常であるが、機知をもって難を救うことは大きなことである。」そこで言った。「もっと早く言わなかったのか？私は肝をあの木に掛けてあるのだ。」鼈は信じて引き返した。猿は岸に上がって言った。「死にぞこないの鼈め、腹の中の肝を木に掛ける者があるか？」」仏は比丘たちに告げられた。「兄こそが私の前世の姿である。常に清らかな貞節を守り、ついに淫らな行いを犯さず、過去の余罪により猿の身となった。弟と王女は共に鼈の身を受け、雄鼈は調達（デーヴァダッタ）であり、雌鼈は調達の妻である。菩薩は志を堅持し、波羅蜜を行い、戒律を守ることはこのようである。」