---
title: "六度集經 · 48 〔龍本生〕"
description: "六度集经由三国时期吴国高僧康僧会编译，成书于公元3世纪。该经书主要辑录佛陀本生及修行故事，系统阐述大乘佛教的核心实践体系——布施、持戒、忍辱、精进、禅定、智慧六种度脱生死的方法。作为早期汉传大乘佛教的重要经典，它首次系统地将六度思想完整引入中土，对中国佛教伦理实践和菩萨道精神的形成具有奠基性作用。该经既是研究汉魏佛教传播的关键文献，也是修行菩萨道的重要指南。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmdztnhoj00jal404zag3escc"
---

### （四八）

> （四八）

「昔者菩薩與阿難俱畢罪為龍。其一龍曰：『惟吾與卿共在海中靡所不覩，寧可俱上陸地遊戲乎？』答曰：『陸地人惡，起逢非常，不可出也。』一龍重曰：『化為小蛇耳。若路無人，尋大道戲；逢人則隱。何所憂乎？』於是相可，俱升遊觀。出水未久，道逢含毒蚖。蚖覩兩蛇，厥兇念生，志往犯害，則吐毒喣沫兩蛇。一蛇起意，將欲以威神殺斯毒蚖；一蛇慈心，忍而諫止曰：『夫為高士，當赦眾愚，忍不可忍者，是乃為佛正真之大戒也。』即說偈曰：

> 昔、菩薩と阿難は共に罪を終えて龍となりました。一匹の龍が言いました。「私とあなたは海の中で、見たことのないものはない。陸に上がって遊びに出かけないか？」もう一匹が答えました。「陸には悪い人間がいて、思いがけないことに出会うかもしれない。外に出るべきではない。」先の龍が再び言いました。「小さな蛇になろう。道に人がいなければ、大通りで遊び、人に出会えば隠れればよい。何を心配することがあるのか？」そこで互いに同意し、共に上がって遊びに出かけました。水から出てほどなく、道で毒を持つ蚖（蛇の一種）に出会いました。蚖は二匹の蛇を見て、悪意を抱き、進んで害そうとし、毒の泡を二匹の蛇に吹きかけました。一匹の蛇は立ち上がり、その神通力でこの毒の蚖を殺そうとしました。もう一匹の蛇は慈しみの心を持ち、それを堪えて制止して言いました。「高き志を持つ者は、多くの愚か者を赦し、耐え難きを耐える。これこそが仏の真の大いなる戒めである。」そして、次の偈を説きました。

「『貪欲為狂夫， 靡有仁義心，嫉妬欲害聖， 唯默忍為安。非法不軌者， 內無惻隱心，慳惡害布施， 唯默忍為安。放逸無戒人， 酷害懷賊心，不承順道德， 唯默忍為安。背恩無反復， 虛飾行諂偽，是為愚癡極， 唯默忍為安。』

> 「貪欲は狂人である。 仁や義の心などあろうはずもない。 嫉妬して聖者を傷つけようとする。 ただ黙って耐えるのが、安らぎである。 法に従わず、過ちを犯す者は、 内に哀れみの心がない。 惜しみ憎んで布施を妨げる。 ただ黙って耐えるのが、安らぎである。 放逸で戒律を守らない人は、 残酷で悪意の心を抱き、 道徳に従わない。 ただ黙って耐えるのが、安らぎである。 恩を裏切り、繰り返し裏切り、 虚ろな飾りやお世辞や偽りを行う。 これこそ愚かさの極みである。 ただ黙って耐えるのが、安らぎである。」

「一蛇遂稱頌忍德，說偈陳義，一蛇敬受，遂不害蚖。一蛇曰：『吾等還海中，可乎？』相然俱去，奮其威神震天動地，興雲降雨變化龍耀，人鬼咸驚，蚖乃惶怖，屍視無知七日絕食。」

> 一匹の蛇がついに忍辱の徳を称え、偈を唱えてその意味を示しました。もう一匹の蛇はこれを敬って受け入れ、ついに害を加えませんでした。そこで一匹の蛇が言いました。「私たちは海に戻ろう。どうだろうか。」互いに賛同して共に去り、その威力を示して天と地を震わせ、雲を起こし雨を降らせ、龍のように変化して輝きました。人々や鬼神は皆驚き、もう一匹の蛇は恐怖に怯え、屍のように動かず何も知らずに七日間絶食しました。

佛告諸比丘：「爾時，欲害蚖龍者，阿難是也。說忍法龍者，吾身是也。含毒蚖者，調達是也。菩薩所在世世行忍，雖處禽獸不忘其行也。菩薩法忍度無極行忍辱如是。」

> 仏は諸々の比丘に告げられた。「その時、蚖龍を殺そうとした者は、阿難である。忍法を説いた龍は、私自身である。毒を含んだ蚖は、調達である。菩薩は世々にわたって忍びの行を実践し、たとえ禽獣の中にいてもその行いを忘れない。菩薩の法忍は、無極の行を完成させるものであり、忍辱をこのように実践するのである。」