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title: "六度集經 · 52 之裸國經〔叔本生〕"
description: "六度集经由三国时期吴国高僧康僧会编译，成书于公元3世纪。该经书主要辑录佛陀本生及修行故事，系统阐述大乘佛教的核心实践体系——布施、持戒、忍辱、精进、禅定、智慧六种度脱生死的方法。作为早期汉传大乘佛教的重要经典，它首次系统地将六度思想完整引入中土，对中国佛教伦理实践和菩萨道精神的形成具有奠基性作用。该经既是研究汉魏佛教传播的关键文献，也是修行菩萨道的重要指南。"
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### （五二）之裸國經

> 裸国経

「昔者菩薩，伯叔二人，各資國貨俱之裸鄉。叔曰：『夫福厚者衣食自然，薄祐者展乎筋力。今彼裸鄉，無佛、無法、無沙門眾，可謂無人之土矣，而吾等往，俯仰取其意，豈不難哉？入國隨俗，進退尋儀，柔心言遜，匿明揚愚，大士之慮也。』伯曰：『禮不可虧，德不可退，豈可裸形毀吾舊儀乎？』叔曰：『先聖影則隕身不隕行，戒之常也。內金表銅，釋儀從時，初譏後歎，權道之大矣！』遂俱之彼。伯曰：『爾今先入，觀其得失，遣使告誠。』叔曰：『敬諾。』旬日之間使返告伯，曰：『必從俗儀。』伯勃然曰：『釋人從畜，豈君子行乎？叔為，吾不也！』

> 昔、菩薩であった二人の兄弟がいました。それぞれ国から商品を預かり、裸族の国へ旅をしました。 弟は言いました。「福徳の厚い者は、衣食が自然と整うものです。福徳の薄い者は、自分の力で労苦しなければなりません。あの裸族の国には、仏もおらず、法もなく、僧侶もいません。まさに人のいない荒野のような場所です。私たちがそこへ行き、彼らの気持ちをくみ取ることは、難しいことではないでしょうか。しかし、国に入ればその風習に従い、振る舞いや儀礼をよく観察し、心を柔らかくして言葉を慎み、自分の賢さを隠して愚か者を装う――これこそが、大いなる道を求める者の考えるところです。」 兄は言いました。「礼節を欠くことはできず、徳を退けることもできません。どうして裸になって、私たちの古くからの儀礼を壊すことができるでしょうか？」 弟は言いました。「昔の聖人の姿は、たとえ身を滅ぼしても行いを滅ぼさない、それが戒めの常です。心の中では金を持ちながら、外側は銅のようである。すなわち儀礼を捨てて時に従うのです。初めは非難されても、後には称賛される。これこそが、善巧方便の大きな道なのです。」 こうして、二人は共に裸族の国へ向かいました。 兄が言いました。「あなたが先に入り、その国の様子を見てきなさい。そして、使いを送って、どうすべきか知らせてくれ。」 弟は言いました。「承知しました。」 十日ほどの後、使いが戻って兄に告げました。「必ず彼らの風習に従うべきです。」 兄は激怒して言いました。「人間の礼を捨てて、獣の仲間になるなど、君子の行いと言えるでしょうか？弟がそうするなら、私は決してしない！」

「其國俗，以月晦十五日夜常為樂，以麻油膏膏首，白土畫身，雜骨瓔頸，兩石相叩，男女携手，逍遙歌舞；菩薩隨之，國人欣歎。王愛民敬賓俟相屬，王悉取貨，十倍雇之。伯車乘入國，言以嚴法，輙違民心。王忿民慢，奪財撾捶。叔請乃釋，俱還本國。送叔者被路，罵伯者聒耳。伯耻怒曰：『彼與爾何親？與吾何讐？爾惠吾奪，豈非讒言乎？』結叔帶曰：『自今之後，世世相酷，終不赦爾。』菩薩愴然流淚誓曰：『令吾世世逢佛見法親奉沙門，四恩普覆潤濟眾生，奉伯若己，不違斯誓也。』自此之後，伯輙剋叔，叔常濟之。」

> ある国の風習では、毎月の晦日（みそか）と十五日の夜には必ず祭りが行われ、人々は頭にごま油を塗り、白土で体に模様を描き、さまざまな骨を首飾りとして身につけ、二つの石を打ち鳴らしながら、男女が手を携えて歌い踊り、気ままに楽しんでいました。 菩薩（ぼさつ）もそれに従って国に入ると、人々は喜び称賛しました。王は民を愛し、賓客を敬い、次々と客人をもてなしていましたが、そこへやって来た兄王（伯）は、車に乗って国に入ると、厳しい法をもって統治したため、人々の心に背いてしまいました。王は民が自分を軽んじたことに怒り、彼らの財産を奪い、鞭打ちました。 すると弟王（叔）が兄に願い出て、ようやく人々は解放され、二人は共に自国へ帰ることになりました。弟を見送る者は道に溢れ、兄を非難する声が耳をつんざくほどでした。 兄は恥じて怒り、言いました。「あの者たちはお前とどんな縁があり、私とどんな恨みがあるというのか。お前は恵みを与え、私は奪う。これは中傷の言葉ではないか？」 こうして兄は弟の帯を結びながら誓いました。「今日より以後、代々にわたってお前に害を加え、決して赦すことはない。」 菩薩は悲しみの涙を流して誓いました。「どうか私が、世々にわたって仏に出会い、法を聞き、沙門（しゃもん）に親しく仕えることができますように。そして四つの恩をすべて覆い潤すように、すべての生きとし生けるものを救い、兄を我が身のごとく敬い、この誓いに背くことがありませんように。」 この後、兄は常に弟を迫害しましたが、弟はいつも彼を助け救いました。

佛告諸比丘：「時叔者，吾身是也。伯者，調達是也。菩薩慈柔度無極行忍辱如是。」

> 仏は比丘たちに告げられました。「その時の次男とは、私のことです。長男とは、調達（＝悪友の象徴）のことです。菩薩はこのように、慈しみと柔和さによって、限りない忍辱の行を完成させたのです。」