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title: "六度集經 · 60 〔魚王本生〕"
description: "六度集经由三国时期吴国高僧康僧会编译，成书于公元3世纪。该经书主要辑录佛陀本生及修行故事，系统阐述大乘佛教的核心实践体系——布施、持戒、忍辱、精进、禅定、智慧六种度脱生死的方法。作为早期汉传大乘佛教的重要经典，它首次系统地将六度思想完整引入中土，对中国佛教伦理实践和菩萨道精神的形成具有奠基性作用。该经既是研究汉魏佛教传播的关键文献，也是修行菩萨道的重要指南。"
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### （六〇）

> （六〇）

「昔者菩薩，身為魚王，有左右臣，皆懷高行，常存佛教，食息不替，食水生菜苟以全命；慈育群小，猶護自身，尋潮遊戲，誨以佛戒。不覺漁人以網挾之，群魚巨細靡不惶灼。魚王愍曰：『慎無恐矣，一心念佛願眾生安，普慈弘誓，天祐猶響，疾來相尋。吾濟爾等。』魚王以首倒殖泥中，住尾舉綱，眾皆馳出，群魚得活靡不附親。」

> 昔、菩薩は魚の王として生まれました。その左右には臣下がおり、皆が高い行いを備え、常に仏の教えを心に留め、食事や休息の時もそれを怠りませんでした。彼らは水草を食べてかろうじて命をつなぎ、慈しみをもって小さな者たちを育て、自分の身を守るかのように気を配り、潮の満ち引きに従って遊びながら、仏の戒めを教えていました。 そこへ、漁師たちが網を仕掛けたことに気づかず、大小の魚たちは皆、怖れおののきました。魚の王は哀れんで言いました。「決して恐れてはならない。一心に仏を念じ、すべての生きとし生けるものが安らかでありますようにと願いなさい。広大な慈悲と 弘い誓いの力は、天の加護が響きのように速やかに訪れ、私たちを救いに来るでしょう。私が皆を助け出そう。」 魚の王は頭を泥の中に突き立て、尾で網を持ち上げました。すると、すべての魚たちは網から逃れ出て、命を得た魚たちは皆、魚の王に親しみと慕いの心を寄せました。

佛告諸比丘：「時魚王者，吾身是也。左右臣者，鶖鷺子、大目揵連是。菩薩銳志度無極精進如是。」

> 仏は比丘たちに告げられた。「その時の魚の王とは、この私のことである。左右に仕えた臣下とは、シャーリプトラ（舎利子）とマハーマウドガリヤーヤナ（大目犍連）のことである。菩薩が固い決意をもって、このように限りなく精進したのである。」