---
title: "六度集經 · 67 殺身濟賈人經〔商人本生〕"
description: "六度集经由三国时期吴国高僧康僧会编译，成书于公元3世纪。该经书主要辑录佛陀本生及修行故事，系统阐述大乘佛教的核心实践体系——布施、持戒、忍辱、精进、禅定、智慧六种度脱生死的方法。作为早期汉传大乘佛教的重要经典，它首次系统地将六度思想完整引入中土，对中国佛教伦理实践和菩萨道精神的形成具有奠基性作用。该经既是研究汉魏佛教传播的关键文献，也是修行菩萨道的重要指南。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmdztnj6p00oal404s4jsamlg"
---

### （六七）殺身濟賈人經

> （六七）身を捨てて商人を救う経

「昔者菩薩，與五百商人，俱入巨海欲採眾寶。入海數月，其所獲寶，重載盈舟。將旋本土，道逢飄風，雷電震地，水神雲集，四周若城，眼中出火，波涌灌山，眾人嚾啼曰：『吾等死矣！』恐怖易色，仰天求哀。菩薩愴然，心生計曰：『吾之求佛，但為眾生耳。海神所惡，死屍為甚。危命濟眾，斯乃開士之尚業矣。吾不以身血注海，海神惡之，意者船人終不渡岸。』謂眾人曰：『爾等屬手相持并援吾身。』眾人承命，菩薩即引刀自𠛑。海神惡焉，漂舟上岸，眾人普濟。

> 昔、菩薩は五百人の商人たちと共に、大きな海へ宝を求めて船出しました。海に入って数か月、得た宝物は船に満載になり、故郷へと帰ろうとしたその時、突然の暴風に見舞われました。雷鳴が地を揺るがし、水の神々が雲のように集まり、四方を取り囲んで城のようです。彼らの目からは火が噴き出し、大波が山を洗い流すかのようです。人々は叫び泣き悲しみます。「もう我々はおしまいだ！」と。恐怖で顔色を変え、天に向かって哀れみを求めました。 菩薩は心を痛め、こう考えました。「私が悟りを求めるのは、ただひとえに全ての生きとし生けるもののためである。海神が最も嫌うのは死体だ。命の危機に瀕しても、人々を救うことこそ、実に菩薩の崇高な行いである。私の血を海に注がなければ、海神はこれを嫌い、船人たちはついに岸にたどり着けないであろう。」そして人々に言いました。「あなたたちは互いに手を取り合い、私の体も支えなさい。」人々がその指示に従うと、菩薩は刀を取り出して自らの首を切りました。海神はこれを嫌い、船を岸へと押し流しました。こうして人々は皆、救われたのです。

「船人抱屍號天而哭曰：『斯必菩薩非凡庸之徒。』躃踊呼天：『寧令吾等命殞于茲，無喪上德之士矣。』其言真誠，上感諸天，天帝釋覩菩薩之弘慈覩世希有，帝釋身下，曰：『斯至德菩薩將為聖雄，今自活之。』以天神藥灌其口中，并通塗屍，菩薩即蘇，忽然起坐與眾相勞。帝釋以名寶滿其舟中，千倍于前，即還本土，九親相見靡不歡悅，賙窮濟乏，惠逮眾生，敷宣佛經，開化愚冥。其國王服菩薩德，詣稟清化，君仁臣忠，率土持戒，家有孝子，國豐毒歇，黎庶欣欣，壽終生天，長離眾苦。菩薩累劫精進不休，遂至得佛。」

> 船人が死体を抱きかかえ、天に向かって叫びました。「これは必ずや菩薩様だ。普通の凡人ではない」と。そして、足を踏み鳴らし、天に向かって泣き叫びました。「どうか我々の命をこの場で絶つのも構わない。このお聖人を亡くすことだけは、どうかお許しいただきたい」と。その言葉は誠実であり、天の神々に届きました。天帝釈が菩薩の並外れた深い慈悲を見て、自ら降臨し、こう言いました。「この至高の徳を持つ菩薩は、まさに聖なる偉大なる者となるだろう。今、私が生き返らせよう」と。天帝釈は天の神薬をその口に注ぎ込み、全身にも塗りました。すると、菩薩は息を吹き返し、たちまち起き上がって皆と労をねぎらい合いました。天帝釈はさらに、名高い宝で舟を満たしました。以前の千倍もの宝でした。こうして一行は故郷に戻り、親族一同は喜び合いました。菩薩は貧しい人や困っている人を惜しみなく助け、その慈愛はすべての人々に行き渡りました。また、仏の教えを説き広め、無知で愚かな人々をも目覚めさせました。その国の王は菩薩の徳に敬服し、自ら訪れて清らかな教えを受けました。王は仁愛深く、家臣は忠実となり、国中が戒律を守り、家々には孝行な子が育ち、国は豊かで害悪も消え去りました。民は皆いきいきと喜びに満ち、命を終えた後は天に生まれ変わり、苦しみから永遠に逃れました。こうして菩薩は幾多の輪廻にわたって怠ることなく修行を続け、ついに仏陀となることができたのです。

佛告諸比丘：「殺身濟眾者，吾身是也。天帝釋者，彌勒是。五百商人者，今坐中五百應真是也。菩薩銳志度無極精進如是。」

> 仏は比丘たちに告げられた。「命を捨てて多くの人々を救ったのは、この私である。天帝釈は未来に仏となる弥勒菩薩であり、五百人の商人は、今この場にいる五百人の阿羅漢である。菩薩はこのように、ひたむきな志で悟りを目指す精進を成就したのだ。」