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title: "六度集經 · 68 〔童子本生〕"
description: "六度集经由三国时期吴国高僧康僧会编译，成书于公元3世纪。该经书主要辑录佛陀本生及修行故事，系统阐述大乘佛教的核心实践体系——布施、持戒、忍辱、精进、禅定、智慧六种度脱生死的方法。作为早期汉传大乘佛教的重要经典，它首次系统地将六度思想完整引入中土，对中国佛教伦理实践和菩萨道精神的形成具有奠基性作用。该经既是研究汉魏佛教传播的关键文献，也是修行菩萨道的重要指南。"
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### （六八）

> 第68章

「昔者菩薩，為獨母子，朝詣佛廟捐邪崇真，稽首沙門，稟佛神化，朝益暮誦，景明日昇，採識眾經。古賢孝行，精誠仰慕，猶餓夢食。所處之國，其王無道，貪財重色，薄賢賤民。王念無常，自惟曰：『吾為不善，死將入太山乎？何不聚金以貢太山王耶？』於是斂民金，設重令曰：『若有匿銖兩之金，其罪至死。』如斯三年，民金都盡。王訛募曰：『有獲少金以貢王者，妻以季女，賜之上爵。』童子啟母曰：『昔以金錢一枚著亡父口中，欲以賂太山王，今必存矣，可取以獻王也。』母曰：『可。』兒取獻焉。王令錄，問所由獲金。對曰：『父喪亡時，以金著口中，欲賂太山，實聞大王設爵求金，始者掘塚發木取金。』王曰：『父喪來有年乎？』對曰：『十有一年。』曰：『爾父不賂太山王耶？』對曰：『眾聖之書，唯佛教真。佛經曰：「為善福追，作惡禍隨，禍之與福猶影響焉。」走身以避影，撫山以關響，其可獲乎？』王曰：『不可。』曰：『夫身即四大也，命終四大離，靈逝變化，隨行所之，何賂之有？大王前世布施為德，今獲為王，又崇仁愛澤及遐邇，雖未得道，後世必復為王。』王心歡喜，大赦獄囚，還所奪金。」

> 昔、ある菩薩は一人の母を持つ子であった。朝に寺に詣で、邪を捨てて真を尊び、沙門に敬礼し、仏の神化を身に受け、朝に学びを深め、夕べには誦し、日が昇るように明らかになり、様々な経典を習得した。昔の賢人の孝行に心から憧れ、まるで飢えた人が夢の中で食べ物を欲するように努めた。 その子の住む国では、王が道を失い、財を貪り色を重んじ、賢者を軽んじ民を卑しんでいた。ある時、王は無常を思い、自ら考えた。「私は不善をなしてきた。死ねば地獄に堕ちるだろうか。ならば金を集めて、地獄の王に貢ぐのはどうか。」こうして民から金を徴収し、厳しい命令を出した。「もし一銭でも金を隠す者があれば、死刑に処す。」この状態が三年続き、民の金は尽き果てた。 王はさらに偽りの募りを出した。「少しでも金を得て王に献上した者には、末の娘を妻として与え、高位を授けよう。」これを聞いた童子は母に言った。「以前、亡き父の口に一銭の金を入れました。地獄の王に贈るためでした。今もきっとそのままあります。それを取って王に献上しましょう。」母は「よいだろう」と言った。童子は金を取り出し、王に献上した。 王は記録を取らせ、どこでその金を得たのか尋ねた。童子は答えた。「父が亡くなった時、口に金を入れ、地獄の王に贈ろうとしました。ところが、大王が金を求めて位を授けると聞き、初めて墓を掘り、棺を開いて金を取り出しました。」王は言った。「父の死から何年になるか。」答えた。「十一年です。」王は「お前の父は地獄の王に贈り物をしなかったのか。」と言った。童子は答えた。「多くの聖者の教えの中で、仏の教えのみが真実です。仏の経典には『善を行えば福が追い、悪を行えば禍が従う。禍と福は影や響きのようなものだ』とあります。身を動かして影を避けようとし、山を撫でて響きを止めようとするようなもので、それができるでしょうか。」王は「できない」と言った。童子は言った。「そもそもこの身は四大から成っています。命が終われば四大は離れ、霊は去って変化し、行いに従って進みます。そこに贈るなどということがありましょうか。大王は前世で施しを行い徳を積み、今この王位を得ました。さらに仁愛を尊び、その恵みは遠くまで及んでいます。たとえ悟りを得ていなくとも、後の世で必ずや再び王となるでしょう。」王は心から喜び、獄の囚人を大赦し、奪った金を全て返還した。

佛告諸比丘：「時王欲以民間餘金殘戮害無罪者，菩薩覩民哀號，為之揮淚，投身命乎厲政，濟民難於塗炭。民感其潤，奉佛至戒，國遂豐沃。時，童子者，吾身是也。菩薩銳志度無極精進如是。」

> 仏は諸比丘に告げられた。「当時、王は民間のわずかな金銭を理由に、罪なき者たちを処刑しようとしました。菩薩は民の哀れな叫びを見て、涙を流されました。そして自らの身を過酷な政治に投じ、民を塗炭の苦しみから救われたのです。民はその慈しみに感動し、仏の戒めを深く守り、国は豊かになりました。あの時の童子こそ、私の前世の姿です。菩薩はこのように、鋭い志をもって六波羅蜜の完成に精進されたのです。」