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title: "六度集經 · 69 調達教人為惡經〔天王本生〕"
description: "六度集经由三国时期吴国高僧康僧会编译，成书于公元3世纪。该经书主要辑录佛陀本生及修行故事，系统阐述大乘佛教的核心实践体系——布施、持戒、忍辱、精进、禅定、智慧六种度脱生死的方法。作为早期汉传大乘佛教的重要经典，它首次系统地将六度思想完整引入中土，对中国佛教伦理实践和菩萨道精神的形成具有奠基性作用。该经既是研究汉魏佛教传播的关键文献，也是修行菩萨道的重要指南。"
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### （六九）調達教人為惡經

> (69) 調達が人に悪を教える経

「昔者菩薩，位為天王，精存微行，志進若流，每到齋日，乘于馬車巡四天下，宣佛奧典開化眾生，消其瑕穢，令崇如來、應儀、正真覺、天中之天、眾聖中王、道教之尊，可離三塗眾苦之原。調達亦為魔天王，行四天下，教人為惡從心所欲，無有太山殃禍之報。行逢菩薩，問曰：『子何行乎？』答曰：『教民奉佛，修上聖德。』調達曰：『吾教民恣欲，二世無禍；為善勞志，無益於己。』菩薩曰：『爾避吾道。』答曰：『子為善猶金銀，吾尚惡猶剛鐵。剛鐵能截金銀，金銀不能截剛鐵，子不下道，吾斬子矣。』調達惡盛禍成，生入太山。夫人為惡，皆死入三塗，三塗執善靡不昇天，雖處尊榮而懷元惡，不如三塗懷佛一言也。」

> 昔々、菩薩は天界の王として生まれ、微細な行いを心に留め、意志は流れる水のように進みました。斎日ごとに馬車に乗って四方の天下を巡り、仏陀の奥深い教えを説き、人々を教化してその汚れを清め、如来、応供、正等覚、天の中の天、聖者の中の王、道徳の尊さを崇めさせ、三途（地獄・餓鬼・畜生）の苦しみの根源から離れられるようにしました。 提婆達多（だいばだった）もまた魔王の天王として四天下を巡り、人々に心のままに悪を行うよう教え、泰山の地獄のような災いの報いはないと言いました。二人が行き合った時、提婆達多が尋ねました。「あなたは何をしているのですか？」菩薩は答えました。「人々に仏を敬い、聖なる高い徳を修めるよう教えています。」提婆達多は言いました。「私は人々に欲望のままに生きるよう教えています。来世に災いはありません。善を行うのは心を疲れさせるだけで、自分の益にはなりません。」菩薩は言いました。「あなたは私の道を避けなさい。」提婆達多は答えました。「あなたの善行は金銀のようなもの、私の悪行は堅い鉄のようなものです。堅い鉄は金銀を断ち切れますが、金銀は堅い鉄を断ち切れません。あなたが道を譲らなければ、私はあなたを斬りましょう。」提婆達多は悪が盛んになり禍が成就して、生きながらにして泰山地獄に落ちました。 人は悪を行えば、死んで皆三途に堕ちます。しかし三途にいても善を心に抱けば、天に昇れない者はありません。たとえ尊い地位や繁栄にあっても、心に大悪を抱くよりは、三途にいても仏の一言を心に抱く方が勝っているのです。

佛告諸比丘：「教人行善天王者，吾身是也。導人為惡魔天者，調達是。菩薩銳志度無極精進如是。」

> 仏が諸比丘に告げられた。「人に善を行うよう教えた天の王とは、この私のことである。人を悪に導いた魔天こそ、調達である。菩薩は鋭い志をもって、このように無極の精進を遂げたのである。」