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title: "不空羂索陀羅尼自在王呪經 · 12 成就除鬼著病法分"
description: "不空羂索陀羅尼自在王呪經是一部重要的佛教密教经典由唐代译经师宝思惟从梵文翻译成汉文该经形成于印度密教兴起时期主要宣说不空羂索观音菩萨的广大功德及其核心咒语陀罗尼详细阐述了持诵此咒能除灾解难满足众生愿望乃至成就菩提的殊胜利益此经是早期传入中国的密教典籍之一对汉传密教特别是观音法门的形成与发展具有重要影响为修行者提供了重要的法门依据在佛教经典中占有显著地位"
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### 成就除鬼著病法分第十二

> 第十二章 鬼憑きの病を除く成就の法

爾時聖觀自在菩薩復說成就能除一切著鬼魅法。「若持呪人欲成就此法，應發信心修清淨業，精進堅固心無疑惑至誠決定，常懷報恩起慈悲心，此諸菩薩方能成就，非諸下劣怯弱有情。何以故？由佛教中先為阿難說於四種不思議法，所謂末尼寶珠威力不思議、神呪威力不思議、妙藥威力不思議、佛境界威力不思議。若能誦呪一百八遍，一切諸鬼所著之病皆得除差。或經一日乃至七日專誦聖者不空羂索神呪，下至一遍乃至撥聲一句，若患天行時氣一切熱病悉能除差。

> その時、観自在菩薩が再び語った。あらゆる取り憑きや鬼の呪いを除くための成就法についてである。 「この呪を成就させようと願う者は、信心を起こし、清らかな行いを修め、精進して心を堅固にし、疑いの心なく誠実な決意を持ち、常に恩返しの心と慈悲の心を抱かねばなりません。このような菩薩のみが成就できるのであり、劣り怯える者たちにはできません。 なぜならば、仏教においては、先に阿難に対して四つの不可思議な法が説かれたからです。すなわち、宝珠の威力の不可思議、神呪の威力の不可思議、妙薬の威力の不可思議、そして仏の境界の威力の不可思議です。 この呪を一百八回誦せば、あらゆる鬼に取り憑かれた病を除き癒すことができます。あるいは一日から七日間にわたり、聖なる不空羂索の神呪を、たとえ一度でも、あるいは一節を口にしただけでも、流行病や熱病を全て除き癒すことができるのです。」

「復次有法，應呪白線二十一遍，一遍一結以繫病人，即得除差一切諸病，亦復不為諸鬼擾亂。復次有法，若患瘧鬼之病經四日者，先應泥作四角之壇，散諸香華，令其病者壇中而坐，復以麵作病人形像，應誦不空羂索心王神呪稱病人名，用淳鑌鐵刀段段截之，病人見聞心即驚怖，瘧鬼捨離永不復來。

> また、別の方法としては、白い糸に二十一回、呪文を唱えながら、唱えるたびに一つ結び目を作り、それを病人に結びつければ、あらゆる病が除かれ、さらに諸々の鬼に悩まされることもありません。また別の方法として、四日ごとに発作が起きる瘧鬼（おこり）の病にかかった場合、まず泥で四角い壇を作り、様々な香花をまき散らし、その病人を壇の中に座らせます。そして小麦粉で病人の形を作り、不空羂索心王神呪を唱えながら病人の名を呼び、清らかな鑞鉄の刀で作った像を断ち切ります。病人がこれを見聞きすると心に驚き怖れを生じ、瘧鬼は去り、二度と戻ってくることはありません。

「復次有法，若欲呪人，其持呪者洗浴清淨，著新淨衣，先誦神呪自防其身，後以牛糞而用作壇，隨四方面畫種種色，散諸雜華及置白食供養壇場。應取童男或復童女，洗浴清淨、妙香塗身、著白淨衣，種種莊具而嚴其身，令於壇中結加趺坐。應誦此呪結童子髮。呪曰第十四。

> さらに、ある呪法について説明します。もし誰かを呪いたいなら、その呪文を唱える者は、まず身を清めて洗い、新しい清らかな衣を着なさい。そして先に神呪を唱えて自分の身を守ってから、牛糞で壇を作り、四方に様々な色を描き、種々の花を散らし、白い食べ物を置いてその壇を供養します。次に、清らかな男の子か女の子を用意し、身を洗って清め、良い香りを身に塗り、白く清らかな衣を着せ、様々な装身具で身を飾らせ、その壇の中に結跏趺坐させなさい。そしてこの呪を唱えて童子の髪を結びます。その呪（第十四）は次の通りです。

「泮吒半丹本無泮吒半音，此音中即有。下第十五呪」

> 「パータ\[注釈：半丹の本にはパータの「パ」の音はなく、この音（十五番目の呪文）の中に含まれています。下の第十五呪参照\]」

「誦此神呪結童子髮已，復取雜華滿於所呪童子手中，又以妙香若熏若塗及末散之，復呪粳米及與華水灑散壇內，應燒沈香誦不空羂索神呪，呪華三遍散童子面，童子身動。若欲令語應誦此呪，呪淨水灑童子面。呪曰。

> この神呪を唱えて童子の髪を結んだ後、再びさまざまな花を取って、呪をかけた童子の手にいっぱいに持たせます。また、良い香りで薫したり塗ったり、粉末を散らしたりします。さらに、粳米と華水を呪って壇の内に撒き散らします。沈香をたくべきで、不空羂索神呪を唱えます。三度花に呪をかけて童子の顔に散らすと、童子の体が動きます。もし語らせたいなら、この呪を唱え、清浄な水に呪をかけて童子の顔に撒きなさい。呪いのことばは次の通りです。

「第十五丹本此呪却在第十四段。

> 第十五章<note>丹本では、この呪文は第十四章にあります。</note>

「唵　阿慕伽　鉢囉訶底多囉叉囉叉自稱名薩婆裴曳弊𤙖漫陀　泮吒　娑婆訶」

> オン　アモカ　ハラカタラシャ　ラシャ（自らの名前を唱える）　サラバベヤベイ　ウン　マンタ　ハタ　ソワカ

「誦此神呪，不得以手觸所呪人。如此呪已，童子即語，若問去來現在好惡之事，皆能答之。其持呪者若欲發遣著童子神，復應誦此呪。呪曰。

> この神呪を唱えるとき、呪う人の体に手で触れてはならない。このように呪を唱え終えると、童子はすぐに語り出し、過去・未来・現在の吉凶について尋ねられれば、すべて答えることができる。この呪を唱える者が、童子に取り憑いた神を遣わそうとするなら、再びこの呪を唱えなければならない。呪文は次のとおり。

「第十六丹本此呪却在第十五段。

> 第16<note>丹本では、この呪文は第15段にある</note>。

「唵　阿慕伽囉闍　鉢囉二合底訶多𤙖沒地耶咤待耶　若臘波波耶𤙖𤙖泮吒半音」

> おん あむか らじゃ はら ていかた ふん むじ や たたいや にゃらく ははや ふん ふん はった

「復次有法，若欲成立，以手摩觸所呪之人令其病差。應作壇場散諸香華，復燒沈香，安置病人於壇中坐，呪之令動。其持呪人以無名指押。一本云：左手中指及無名指捏作印，其中指呪彼病人，病人即語，作是誓言：『我令放捨，終不敢來。』若不發語，應以此呪更治罰之。呪曰第十七。

> さらに、ある修行法がある。もしこれを成就させたいなら、手で呪をかける人の患部を摩り、その病を治すがよい。 まず、壇を設けて香華を散りばめ、さらに沈香を焚く。病人を壇の中に座らせ、呪を唱えて彼を震え動かす。その呪を行う者は、薬指で押さえる。 一説には、左手の中指と薬指で印を結び、その中指で病人に呪をかけると、病人は言葉を発し、こう誓う。「私は逃がそう。決して戻ってこない。」と。 もし言葉を発さなければ、この呪でもってさらに罰する。呪文は次の通り（第十七）。

「唵　阿慕伽　鉢囉底訶多孽車孽車　娑婆訶丹本此呪却在第十六段，下卷第十八段呪為此中呪」

> オン アモカ ハラテイ ハタ ギャシャ ギャシャ ソワカ

「誦此呪已，所呪病人身如火熱，作如是言：『我今即去，永不復來。』

> この呪文を唱え終わったなら、呪いをかけられた病人の身体は火のように熱くなり、次のように言うであろう。「私は今すぐ立ち去り、二度と戻って来ない」と。

「復次有法，若為諸鬼之所魅著，或瘦或癲，應誦神呪呪白芥子，或呪三遍或復七遍，火中燒之。我今復說火燒之法。先以牛糞作壇，壇中應燒菩提樹木及捨彌木、牛膝草等，以酥酪蜜相和，呪之一百八遍，一遍一燒，如是誦呪或一日或三日。若為藥叉鬼所著者，應誦聖觀自在不空羂索神呪，呪白芥子或一切種子，一遍一燒。或安悉香和白芥子呪之，一遍一燒，如是誦呪或一日或三日。若為天龍神鬼之所著者，以白檀末及沈香末相和，呪己一遍一燒，如是誦呪或一日或三日。若為一切鬼神之所著者，應取胡麻以和芥子，或和白芥子呪之，一遍一燒，如是誦呪或一日或三日，即令一切諸鬼除滅。若有抂橫及諸災厄，或星現惡相、若王難鬪諍饑饉之事，應以牛乳和鹽呪之，一遍一燒，如是誦呪或一日或三日，一切惡事即自銷滅。」

> また、次のような方法がある。もし人が鬼に取り憑かれてやせ細ったり、気がおかしくなったりしたなら、神呪を唱えて白芥子を清め、三回または七回唱えた後、火の中に投じて焼く。今、その火焼きの方法を述べよう。 まず牛糞で壇を作り、その中で菩提樹の木、捨彌木、牛膝草などを燃やす。そして酥、酪、蜜を混ぜ合わせて呪文を108回唱え、一回ごとに一つを火中に投じる。このように呪文を唱えること一日、または三日間続ける。 もし薬叉鬼に取り憑かれたなら、聖観自在不空羂索神呪を唱え、白芥子またはあらゆる種子に呪文をかけ、一回ごとに一つを焼く。あるいは安悉香と白芥子を混ぜて呪文を唱え、一回ごとに一つを焼く。このように一日または三日間続ける。 もし天竜や神鬼に取り憑かれたなら、白檀の粉末と沈香の粉末を混ぜ合わせ、呪文を唱えて一回ごとに一つを焼く。このように一日または三日間続ける。 もしあらゆる鬼神に取り憑かれたなら、胡麻を芥子と混ぜるか、白芥子と混ぜて呪文を唱え、一回ごとに一つを焼く。このように一日または三日間続ければ、全ての鬼神は消え去る。 もし不慮の災いや災厄、星に不吉な兆しが現れたり、王の争いや飢饉などの出来事があったなら、牛乳と塩を混ぜて呪文を唱え、一回ごとに一つを焼く。このように一日または三日間続ければ、全ての悪しき出来事は自ずと消え去る。

## 不空羂索陀羅尼自在王呪經卷中

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