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title: "釋迦氏譜 · 4 出遊四門相"
description: "唐代律宗高僧道宣律师所撰《釋迦氏譜》是研究佛陀生平的重要典籍。该书成书于唐初佛教鼎盛时期旨在系统梳理释迦牟尼的世系源流与生平事迹。内容涵盖佛陀族姓传承降生修道成佛弘法直至涅槃的完整谱录并涉及年代考据与教法流传。作为汉传佛教早期祖师所著的佛陀传记本书以严谨的史传笔法确立了佛陀世系的权威框架为后世研究佛陀生平提供了经典范本在佛教史学与传记文学领域具有开创性地位。"
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### 出遊四門相

> 四門出遊

經云。太子聞妓歌詠園林。便欲遊觀導從出城東門。觀者如雲。淨居天化為老人。御者答曰云云。又聞一切皆老。便念我身老至如電。身安足恃。迴車還宮厭心益增。迦毘四面各有一園。林池樓觀莊嚴無異。太子出遊南城門外。淨居諸天化為病人。見便愁思即迴車還。

> 経典にはこう記されています。太子が侍女たちの園林での歌声や詩歌を聞き、外に出て見学したいと望まれました。そこで導者に従い東門から都を出ると、見物する人が雲のように集まっていました。すると浄居天が老人に姿を変えて現れました。御者が「すべての人は老いるものです」と答えたのです。太子は「我が身もやがて老いが訪れる。それは電光のように速い。この身は何の頼りにもならない」と悟り、車を返して宮殿に戻られました。厭離の心は一層強まりました。カピラ城の四方にはそれぞれ園林があり、池や楼閣の荘厳は変わることがありません。太子が南城門の外に出かけられた時、浄居天たちは病人に姿を変えました。それを見て太子は憂い悲しみ、すぐに車を返して都へ戻られました。

有婆羅門子名憂陀夷。聰辯絕倫王召為太子友。解喻憂憒不得輒離。又經少時出城西門。路見死人四人輿之。室家共送。淨居所化。唯太子及友見。便問答已。益懷戰怖。一切皆死吾豈久存。即迴在宮。更入餘園。思昔禪觀久懷厭離。又遊北門下馬息樹。除侍思禪。淨居化為比丘。法服持鉢執錫。視地徐行而過太子前問。答云。我是比丘能破結賊。不染六塵便現通力。騰虛而去。官屬皆覩。深會本懷。太子曰。善哉。惟此為快決心修道。即迴車馬大生欣慶。

> \*\*日本語訳：\*\* ある時、バラモンの家に生まれた憂陀夷という者がいた。彼は非常に賢く、弁舌に優れていたため、王は彼を太子の友に任じた。彼の役目は、太子の心配や苦しみを和らげ、決して太子のそばを離れないことだった。 しばらくして、太子は城の西門を出た。道中、四人の者が担ぐ棺の中に死者がいるのを見かけた。家族たちがそれを送っていた。これは浄居天が姿を変えて現したものであった。太子と憂陀夷だけがそれを見て、言葉を交わした後、太子はますます恐怖に震えた。 「すべての者は死ぬ。どうして私は長く生きられようか。」 そう言って宮殿に戻った太子は、別の庭に赴き、かつて修行した禅の観想を思い出した。長く世を厭う心を持ち続けていたのだ。 さらに北門に出た太子は、馬を下りて木陰で休んだ。侍者を遠ざけて、座禅を組んでいると、浄居天が比丘に姿を変えて現れた。法衣をまとい、鉢と杖を持ち、地面を見つめながら静かに歩いて太子の前を通り過ぎた。 太子が尋ねると、比丘は答えた。 「私は比丘です。煩悩という賊を打ち破り、六つの感覚の対象に染まらずに生きています。」 そう言うや、神通力を現して虚空を飛び去ってしまった。百官たちも皆それを見て、太子の心は深く共鳴した。 太子は言った。 「素晴らしい。これこそが心の安らぎを得る道だ。私は修行の道に進もう。」 すぐに馬車を回させ、太子は大きな喜びに満たされた。